立春 ~春の養生法と食事~

 寒い日が続いていますが、2月4日の立春から暦の上ではもう春です。
体も少しづつ春の準備を始めていて、陽気が増えてきます。

 東洋医学では、春は「夜更かししてもかまわないが朝は早起き」が良く、
朝に散歩をしたり、体をのびのび動かし、体内の陽気を大事に育てるのが良いとされています。

 また、春は冬の間に体内に溜まった毒素を出すデトックスの季節。

そのためには、香りや苦みのある春野菜や山菜で解毒を促すのが良いようです。

 陽気を補う食事も必要で、生姜やネギ、ニラなどで風邪に対する抵抗力をつけておくことも大切です。

 また、春は「肝」がよく働く季節。

 

 東洋医学で「肝」は血液貯蔵や配分、新陳代謝、情緒の安定、自律神経、全身の気の流れなどに深く関与します。
肝は、春の陽気のようにのびのびとしていることを好むので、ストレスが溜まると肝がうまく働かず、

疲労感、イライラ、憂鬱、ドライアイや目のかすみ、しびれやけいれん、月経不順、めまい、食欲不振などの不調につながります。

 そんな大切な「肝」なので、肝を労わる食材も積極的に食べたいところです。

そば、菜の花、えんどう豆、山菜、タケノコ、みかん、レモン、にんじん、ホウレンソウ、黒ごま、ひじき、うなぎ、牡蠣、アサリ、

レバー、いか、みょうが、なつめ、ジャスミンティー、酢 など

 

 やはり旬の食材を食べるのが自然で体にも良いのがわかります。

 

 春の美味しい食材と体を気持ちよく動かすことで元気に春を過ごしてください。

2018年02月06日